ベトナムに旅行に行った際、意外に困るのがお土産。
こういっては何ですが、あまりお土産がありません・・・。
(これは私の主観だけでなく、周りのベトナムにいったメンバーも皆同感)
なかなか、友人や会社の人へのお土産に困るのですが、
私が買っていって喜ばれたものをご紹介。
それは「ベトナムコーヒー」
実は、日本人にはあまり有名ではないのですが、
ベトナムはコーヒー豆の生産量が世界2位!
(1位はご想像通りのブラジルです)
でも、いつの間にか3位のコロンビアを抜いて世界2位なので、
ベトナムコーヒー、なかなかの健闘です。
そのせいか、ベトナムの街中にはカフェが大変多くあります。
コーヒー文化が盛んなんでしょうね。
聞くところによると、スイスのネスレがベトナムのコーヒー産業の発展に貢献した模様。
(栽培技術等、農家に指導)
それだけ新興国のコーヒー需要が増えてきているんでしょうね。
コーヒー豆 プチ情報
コーヒー豆の2大品種は「アラビカ種」と「ロブスタ種」です。
アラビカ種は原産地はアフリカのエチオピア。
ロブスタ種の原産地はアフリカのコンゴです。
通常の「レギュラーコーヒー」と呼ばれているのが「アラビカ種」です。
中南米やハワイ、インドなどでも栽培されており
世界のコーヒーの生産量の70%はこちらとも言われています。
(スターバックスのコーヒーもアラビカですよ~)
ちなみに、ベトナムで栽培されているコーヒー豆は「ロブスタ種」が主流。
(でも、最近は高品質のアラビカ種も栽培しています)
「ロブスタ種」はなんといっても価格が安く、カフェインも多め。
安価なためインスタントコーヒーの材料にもなっています。
ベトナムコーヒー とにかく安い
ベトナムではドリップ用のコーヒーもびっくりするくらい安く売っています。
「ロブスタ種」はコクも苦味も強めなので、好き嫌いはあるかもしれませんが、
私はとてもおいしくいただきました!
カフェラテにするとおいしいかな。
※だから、ベトナムコーヒーは砂糖やミルクをたっぷり入れるのでしょうか。
お土産としての魅力はなんといっても軽いし、安い!
パッケージも高級感のあるオシャレなものも沢山あります。
コーヒー好きのメンバーにお土産として渡すと皆大喜び!
安いのに、いいこと尽くめです。
もしお土産に迷ったら、是非ベトナムコーヒーおすすめです!
ノリでベトナムコーヒーを入れるセットも買ってしまいそうですが、
あまり後々使わなくなりますので、コーヒー豆だけで良いかと・・・( ̄∀ ̄)
ベトナムのスターバックスのような有名チェーン店↓ おいしいですよ
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