今回はタイのキレイな海の島 サメット島をご紹介します。
日本人にはプーケット、サムイ、がメジャーですが、実はタイには島がいっぱいあります。その中でもパタヤから近い「サメット島」、私たちおすすめでもあります。
サメットは島全体がタイの国立公園になっていて、過度な開発もされておらず自然がいっぱい!そしてもちろん団体客もいません!派手さはありませんが、手軽に行けて静かに過ごせるステキな場所です。
■サメット島 場所はこちらです。
サメット島へのアクセスですが、「バン・ペー」港から船が出ています。
いくつか行き方があるようですが、パタヤからの大人旅はタクシーが一番便利で早いのではないかと。
パタヤからバンペーまで1時間くらいなので、私たちは確か片道700B程度でした。レートにもよりますが、その日は日本円にすると2100円くらいなので、一人1050円。中年なので、そこそこの快適度も重要です。なので1050円なら妥当。。
※行きは、バンコクから直接サメットに向かいました。車だ約2時間半程度でしょうか。
配車アプリ以外だと、GoogleMapで目的地をタクシーの運転手さんに見せるのが、最近だと一番手っ取り早いですね。便利な世の中です。
バンペー港には埠頭がいくつかあり、運行する会社で分かれているようです。
バンペー港があるラヨーンに初めて来たカピ子は、キョロキョロ。
スピードボートで行くのが一番早く着きますが、私たちはフツーの船。。。。(スピードボート乗りたい!)
でも、なぜ船でいくかというと、私たちが予約をしたホテル ウォンドゥアン リゾート (Vongdeuan Resort) は送迎の船が無料なのです!
ウォンドゥアン リゾート (Vongdeuan Resort) はよく考えられたシステムで、ホテルは島にあるのですが、受付はバンペー港にもう1つオフィスがあり、そこでチェックインを行います。
そして、そのままホテルの船に乗って、サメット島へ出発です。
このシステム、すごく合理的だなと関心したのですが、サメットは島なので、水も資源も大変貴重です。
プールの水も食事の水も、そして食材も本土から調達していて、その運搬の船に客も一緒に乗せてくれるのです。なるほど。
そして、わざわざ島まで運んだ大事なお水で洗濯するのもアホくさいので、本土にホテルの洗濯物(シーツとか)も運んで、こっちで済ませて、またこの船で運搬しているようです。エライ。
カピ子は合理的な考え、とても好きです。
この船でサメットまで。ワイルド~
貴重なお水と一緒に移動。
恋人とクルーザーでギリシャの離島に・・・みたいなロマンチックさは全く無いのですが、中年夫婦にはこれくらいでも問題ありません。(笑)
食材のタマゴと一緒に移動。
これも旅の醍醐味です。ふふ。
スピードボートがブーンって進んでいくのを見ながら、私たちは「ポンポンポンポンポン・・・」と安定感のある船の音を聞き、進んでいくのでした。
でも以外とこの船が大きくて、快適。ラン島に行くときより揺れなくて快適です。
次回につづく。