タイのパタヤで「KAAN SHOW」というシアターパフォーマンスがあります。
少し前になりますが見に行ってまいりました。今日はそのショーについて。
※klookサイトより引用
この「KAAN SHOW」は タイで初となる、
「4Dプロジェクションマッピング」と「ライブアクション」を組み合わせた最新のパフォーマンス!
高解像度のプロジェクションマッピングや空中アクロバティック、
巨大生物登場など、ワールドクラスのテクノロジーによる新しいエンターテイメントです。
パタヤ市内から少し離れていますが、この「KAAN SHOW」のために作ったピカピカのシアターに行ってまいりました。
場所
このショーが行われているのはコチラ
■SINGHA D'LUCK Cinematic Theatre
場所はセントラルパタヤからは少し離れており、タクシーなどの利用が便利です。
バンコク / チョンブリーから車を利用する場合は、セプラシット・ロード(Thepprasit Road)に合流するまでパタヤ市内を走行します(右側にアウトレットモール・パタヤが見えます)。 セプラシット・ロードを右折して約2km直進します。すると、右側にSINGHA D’LUCKシネマティック・シアターが見えてきます。
道から少し奥まっているので、道路から見るとこういう風に見えます。行き過ぎないでくださいね。
シアター正面はこんな景色!
様々なphotoスポットがあります。
シアターの左側にある建物が、チケットショップとお土産やさんです。
事前に買っておいたチケット(QRコード)をこちらで読み取ってもらい、チケットをもらいました。
中は物語の中の世界が描かれており、図書館風(どこかでみたことあるような・・・)
どこまでも続く本
隣はお土産やさんでした。グッズが沢山!
この正面にいるキャラクター、なんて名前なんでしょうか・・・。存じ上げずすまぬ。。
入り口前にも
会場の外でも、すでにファンサービスが始まっているのか?
パフォーマンスがありました。でっかい蜘蛛?みんな一緒に写真をとっています。
これはなんだろう?こちらもみんな一緒に写真を撮っていました。
けっこう早めに会場に到着したのですが、
すぐには会場に入れないので、オープンまでこういったパフォーマンスが会場前の広場で行われていました。
子供は嬉しいだろうな~。
いよいよ会場へ
会場のドアの前に整列をして、会場へと案内されます。こういう入場って珍しいです。
見に来ているのは観光客なので、国籍はバラバラ。
私たちが並んだ際は白人とアジア人半々くらいでした。
いよいよ会場の中へ。
こんな人形ありました。
上演終了後にキャストと一緒に写真が撮れるパッケージも売り出し中!儲けてますね~笑。
中には売店もあり、ちょっとした軽食を買うことができます。
結構賑わっていました。
値段はタイではちょっとお高め。
座席
この会場は座席がいくつかに別れており、それぞれ価格が異なります。
私たちはクラウドシートをKLOOKで安く購入しました。アプリでカンタンに予約できるので便利でした。
席は4つの種類に分かれています。
- スカイゾーン
- クラウドゾーン
- オーシャンゾーン
- スターゾーン
※KLOOKとは、アジア最大の旅行アクティビティ予約サイト。
日本にはまだ馴染みがありませんが、本社は香港にあり東南アジアのアクティビティ予約は大変お得な価格になっています。
参照記事:香港、シンガポール、タイ、韓国など東南アジア旅行のアクティビティ予約サイト「KLOOK」はとっても安いです
KAAN show
※klookサイトより引用
ショーが始まりました!
「ラーマヤナ」「 プリンス・アパイ・マニ」「クライトーン」など4つのタイ古典文学をもとにしたストーリー。
とはいうものの、そもそもこの古典文学を知らない日本人から見ると、
お話の内容は???という感じでしたが、
演劇のような部分、空中アクロバティック部分、プロジェクトマッピング部分、と
様々な要素が融合されている新しい舞台でした。
ものすごく多数のスタッフが結集して作利上げた舞台なんだなぁと思い(職業病?)楽しんで見ました。
が、私はもう中年なので、今までにいろんなショーや舞台を見てしまい、
綺麗な心が無く、、、、そこまでの大きな感動は正直なくちょっと残念。
(「あ、これ見たことある」的なこと思っちゃう)
でもこういったエンターテイメントショーに
あまり馴染みのない方は結構喜ばれるかと思います。お子さんは特に喜ぶかも!
プロジェクションマッピングの使い方が日本ではあまり無い手法で、個人的には斬新でした。
ショーはあくまで「タイのエンターテイメント」と思っていくと楽しめますょ
こういう裏側の努力を見ちゃうと、泣けちゃうのよね・・・。キャストのみんなガンバレ!
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