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あまり日本では知られていませんが、台湾にも温泉文化があり、100箇所以上の温泉があります。
今回は台北から日帰りで行ける「北投温泉」にいってまいりました。

 

※勝手に「ほくとうおんせん」と日本語読みをしていた私たちですが、正しい読み方は「ベイトウ」とのこと。

ここは台北から電車で40分ほどで気軽に行けます。

 

■台北から出発

MRT(地下鉄)の「淡水信義線」に乗り、「北投」で乗換、
「新北投」駅で降りると、駅前からもう温泉街になっています。
どうやらここは日本統治時代に発展した地域の模様。

 

▼ちなみに台湾MRTの路線図ってほんとに東京メトロみたい・・
(東京より路線は少ないけれど)

 

漢字表記だとなんとなく読めるので、便利です。

 

一旦北投駅で乗り換えて、新北投駅へ。

ちなみに北投駅のホームはこんな感じ。心なしか楽しげです。

 

 

■新北投駅に到着

駅から徒歩で目指す「温泉」へ!

私たちは「北投公園露天溫泉浴池」というところに行ってきました。

新北投駅から徒歩で10分弱ほどです。

 

 

途中、道なりにいろいろな施設もあり、寄り道しながら台湾の田舎を散策。

・北投温泉博物館

・北投図書館

などの観光施設が並んでいます。

なんともローカルでのんびりしたいいところです。

 

「地熱谷」に温泉の源泉を見に行きました。湯気がモウモウ~

秋田の玉川温泉と同じくらいの強酸性らしいです。

 

 

いよいよ温泉です!

入場料は40元?ほどだったでしょうか。記憶があいまいです。

 

中は、ドーーンと開放的な露天風呂。みんな水着で入ります。

こんなふうに階段で下に降りていきます。

参照:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003090&id=3748

 

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台湾の温泉

カピ子は初めて台湾の温泉に来たのですが、これがまたものすごいローカル感!
すごくディープです。

「みんなの憩いの場」という感じで、老いも若きも(ほぼ老い?)地元の常連客?で賑わっていました。

地元のおじいさんたちがこぞって体操?太極拳みたいな動きを、あちこちでやっていて
ついつい見てしまいます。笑

 

また、段々になっているこの温泉、お湯の温度は高いところに行くほど熱く、下がぬるい、という設定。
ちょうど熱い日に行ったので、もうお湯が熱くてそんなに長くは使っていられませんでした。

忘れられない更衣室

カピ子が強烈な印象が残っている更衣室。↓写真右側が更衣室です。

参照:https://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003090&id=3748

 

男女別ではなかった記憶なのですが(変わっていたらすみません)

ものすごくワイルドな更衣室でした。

 

カギとか大丈夫?とかハラハラしながらさっさと着替えましたが

しかもここは土足の更衣室…

お風呂から上がって着替えるときに足がずっと汚い!笑

 

野外で着替えている感がものすごく味わえるワイルドな体験でした。

北投には日本の温泉旅館も

実は、台湾の北投には日本の温泉旅館もあるのです!

しかも誰もが知る有名どころ!

 

・星野リゾート:星のやグーグァン


 

・加賀屋 :日勝生加賀屋

 

両方ともとても素晴らしい雰囲気で、なかなか高級です。

 

今回の温泉旅、なかなかディープで楽しかったです。
台湾の「おじい」たちとお風呂に入ったのはなかなかの思い出。笑

 

しかも電車代と安い温泉代しかかからずとってもリーズナブル!

古きよき感じがたまらんのか、夫は台湾の列車旅を気に入っていました。

 

また、平和な日常が戻ったら、台湾旅に行きたいなーと振り返りながら思うカピ子なのでした!

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