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タイでよく見かける真っ黒なゼリー。気になりませんか?

先日のナイトマーケットでも売っていました!

じゃーん、見事に真っ黒!

初めて見たときは結構ひいたのですが、、タイではメジャーな食べ物です。この正体は「仙草ゼリー」で、タイ語では「チャオクワイ」といいます。

その名の通り、仙草というシソ科の植物を乾燥させ、煮詰めたもので作っているのでこんなに真っ黒!ちょっと漢方っぽい感じです。

そういえば「仙草」という単語をWikiで調べると、「生薬」の部分は

生薬
中国医学では涼粉草や仙舅草(xiānjiùcǎo)の名で、乾燥した地上部の葉や茎を使用する。味は甘、性は涼であり、煎じて飲むと、暑気あたり、喉の渇き、熱毒に効用があるとされる。広東省広州市増城市では仙舅草と冬瓜を煎じて、暑気あたり防止、解熱の民間薬、飲料として利用してきた。糖尿病、高血圧、風邪、関節炎、筋肉痛に対する治療効果があるともいわれるが、薬効が証明されていないので、日本の薬事法上は効能を書かない限り、医薬品とされない

てなことが記述されています。体にとっても良いんですね。

ちょっとにおいが気になる方は、シロップやココナッツミルクなど甘味を加えて食べると食べやすいと思います。暑い日に食べる習慣があるようですよ。

もしご興味のある方、次に見かけたら一度お試しあれ。何事も経験。。

カピ子は少し漢方系は苦手かも。。。(◞‸◟)

 

※日本でも買えます!


仙草ゼリー