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何回行ったかわからないほどタイに頻繁に行っていながらも、寄り付かずにいた場所。それはパタヤの「ミニサイアム」

「ミニサイアム」という名のごとく、タイの建造物がミニチュアで見れるだけではなく、世界の有名観光地もミニチュアでみることができるパークアトラクションです。

※サイアム(SIAM):タイ王国の昔の名称です。

 

ミニチュアと聞いて、日本人としてはどうしても「東武ワールドスクエア」が頭に浮かび、わざわざ行くのもな~と思っていたのですが、重い腰を上げて夫婦で行ってまいりました。

■ミニサイアム パタヤ

パタヤのスクンビット通りにあります。バンコクからは140kmほど。

庭園には、バンコクの王宮をはじめ、タイ全土に現存する80もの建物や有名な遺跡の他エッフェル塔や、自由の女神など世界各国の有名な建造物を25分の1のスケールで再現しています。特にライトアップは必見です。また、民族舞踊のショーやミニ・ゴーカートを楽しむこともできます。

 

アクセスはあまりよくないので、ホテルからバイクでGO。

施設に関しては「期待してはならぬ・・・」と覚悟していったものの、入り口に着いた瞬間から「ひぇ~」ってなりました。。シビれる建物だぜ・・

 

■しびれる建物の入り口

この入り口で、事前に買っておいたチケットを見せて、中に入りました。

私たちはいつも良く使う「KLOOK」のアプリで予約で安く購入できました。「KLOOK」のアプリは、お得なので是非オススメです。

1000円ちょっとのところ、私たちは880円くらいで購入。

参照記事→香港、シンガポール、タイ、韓国など東南アジア旅行のアクティビティ予約サイト「KLOOK」はとっても安いです

 

日差しが強いので、「日傘をどうぞ!」とスタッフの方が声をかけてくれ、貸し出し用の日傘を二人ともお借りして、いよいよ中へと入ります。

※「日差しが強いときに日傘を使うのは日本だけ」という記事をどこかで見たことがありますが、そんなことはありません(笑)少なくともタイではこのように使用していました!

 

■真心?の貸し出し用傘。助かりました。

 

中に入ると、「お、タイに来たな」と思わせるオブジェがいろいろ。

 

 

と、思いきや、このムキムキ像は??

案内を見てみるとロシアの何かでした。(よくわかりませんでした)

 

日本、ということらしいですがなぜかゴジラ。鳴き声もしました。チョイスが渋いですよね。

 

おっと、これはよいのでしょうか。無邪気に遊ぶ、見覚えのある二人・・・。許可とってる?笑

ドラえもんの近くには恐竜も。

 

やっとこの辺で、観光地っぽいオブジェが出てきました。まずは手前が「ミニヨーロッパ」らしく凱旋門登場。

ロンドンもあります。

ヨーロッパで本物を見てしまうと、結構この辺は素通りしてしまいます。笑

 

でもヨーロッパじゃない地域も沢山あり、、、

なぜかシンガポール

 

そしてオーストラリア。これがまた絶妙な小ささ・・・

 

エジプト。個人的にはこれが一番良かった、笑

 

 

敷地はかなり広いです。結構歩くので歩きやすい靴で行くのがオススメです。

 

ミニヨーロッパを過ぎて奥まで行くと、今度は「ミニサイアム」です。

タイの建築物がいろいろと出てきます。

カンチャナブリでしょうか。

タイのゾーンでは庭園を管理する方々が多く、きちんと芝など手入れがされていました。

私たちが行った際は園内ガラッガラでほぼ貸切状態でしたが、ライトアップもあるようで、夕方などは結構人も多い様子です。なかなかインスタには面白いのではないでしょうか。

とにかく昼間に行くと暑いので、涼しい時間に行くことをオススメします。てか、ここはあんまりオススメしないけどね。日本の東武ワールドスクエアのほうが作りが緻密です。

 

おまけ

これもまた無許可っぽいものが・・・汗

タイのリゾートは大好きですが、やっぱりテーマパークはタイじゃないほうがいいな、笑

そう思うカピ子なのでした。

 

■東武ワールドスクエアのほうがおすすめです


るるぶ日光 那須 鬼怒川 塩原'20