今年のお正月はパタヤでのんびり過ごしてきました。暖かいお正月もいいもんです。
その際に、今までこんなにパタヤに来ているのに行ったことのなかった「Tuxedo Illusion Hall」に行ってみました。
「Tuxedo Illusion Hall」とは、名前でだいたいわかるように、、マジックショーです。
場所は、セントラルマリーナの近く。少し奥まったところにあります。
実は、カピ子はこんなところにマジックショーのホールがあるなんて、全く知りませんでした。
「SHOW TIME」と道路にこんな看板が出ています。ここを左に曲がります。この右側がセントラルマリーナです。
好奇心旺盛の私は行くまで結構ワクワク!
行ってみたら・・・
ガーン、寂れている。。。( ̄□ ̄;)!!
一抹の不安が私たちに襲い掛かります。廃れた感が否めません。
これは昼間だから?ネオンがついたらそうじゃないかも?と自分に言い聞かせ、いざ中に!
ちなみに、夜の時間帯の写真のインスタはこんなのあがってました。むむ・・・
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受付。ここでチケットを見せます。私は事前に「KLOOK」で購入していたのでカンタンでした。
嫌~な予感がしたのですが、人が・・・ほとんどいません。
大丈夫かなぁ、と二人でソワソワ。
中はこんなかんじです。世界観はきちんとできています。
現在は、いろんな事情で手入れが出来ていない様子ですが、元は結構お金をかけて作ったであろう施設です。
お手洗いも、ドアはトランプ。
開演前までは、ドアの前のイスで待ちます。
なんと、そこで待っていたのは、もう1組のヨーロッパのファミリーだけ。不安だなぁ。
いよいよ中に入れることに。
ホールの中はこんな感じです。
ここは1日、6回ほどステージがあるようで、団体の観光客が入ると結構混んでいるようなのですが、私たちが行った際は、夕方という微妙な時間もあり、結局待合室にいたファミリーと2組だけ!
あまり混みあうのもなんですが、マジシャンと目が合いすぎるのもなかなか恐縮ものです。
席はステージの目の前。
いよいよはじまります。
幕が開いたら、お客さんは5名。
あぁ、これでは演者側もやる気が出ないだろうなぁと、中年は心配しながら見ていました。
これはフェイスブックにあがっていた団体客で満員のステージ。やはりこのほうがいいですよね。
人数が少ないのでハラハラしていたのですが、やはりステージにお客さんを上げるシーン(お約束)があり、お隣の席の女の子がステージに呼ばれました。
心の中で、「本当にありがとう、お隣の家族。ありがとう、無邪気な少女。。」と思いながら観劇しました。
もし、私たち夫婦だけの観劇だったら・・・私か夫かどちらかがステージに上がって、もう片方が見るという、なかなかの地獄絵図です。あぁ、よかった。
大昔、Mr.マリックのショーを見に行って(40代だから古い)、ステージへあがる人を抽選するバラが、私の隣の席に飛んできて、冷や汗をかいたことをうっすら思い出しました(笑)カピ子はあんまり出たがり願望が無いので、そういうの苦手なのです。
ショーは1時間くらいかと予想していたら、客が少ないせいか?(そんなことは無いか?)だいぶ早くショーは終了し、なんだかもやもやが残る観劇となりました。
やはりこういうライブは大勢のお客さんがいて、演者のテンションもUPなときにみるとより楽しいですよね。
ハイレベルのショーとは言いがたいですが、アットホームなショーです。もろもろモヤモヤが残りますが、パタヤにもこういうところがあるということで。今日の記事としましょう。
なにごとも経験。。。
カピ子
パタヤでショーを見たり、観光するなら「KLOOK」から取るとだいぶお得ですよ!
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