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ちょっと前の台湾旅、その②です。

 

今日は朝から観光!ということで、朝早く起きて、活動開始。

私たちが宿泊していたホテルは朝食付きだったのですが、

小さい家族経営のようなホテルだったので、

おばあちゃんがつくってくれた古きよき台湾の朝ごはん、というものをいただきました。

(台湾に住んだことないからこれが正統派かは知らんけど…)

ほんとにキッチンにはおばあちゃんがいて、リアルにおばあちゃんの朝ごはんでした。ごちそうさまでした!

 

さて、今日はまず近場の観光で中正記念堂へ。

以前も訪れたのですが、行きやすいということもあり再訪してきました。

 

中正記念堂は台北101とならぶ台湾のシンボル。

ここは台湾(中華民国)の初代総統である「蒋介石」を追悼するための建物で、

とにかくものすごく広い敷地とものすごく大きい建物です。(25万平方メートルあるそうな。)

なんで「中正」なの?と思っていましたが、蒋介石の本名なのだそう!

 

▼これは最寄りの「中正記念堂駅」で取った地図。駅からすぐなのですが、

一区画が全て中正記念堂!広い!

なんと、オリンピックのサッカー場が25個も入ってしまう広さとのこと。

 

ドーーーンと広い敷地。

有名な観光地なのですが、無料で開放をされており、観光客以外にも、散歩や太極拳などを地元の方が行っています。とても広いので、朝の散歩は確かに爽快!

 

人がマメ粒くらい小さく見えます。

 

敷地の左右に建物がありますが、「国家戯劇院」とよばれる劇場と「国家音楽庁」とよばれる国家音楽ホールがあります。芸術系がここにギュっと揃ってますね。

 

庭園も素晴らしいです。

 

こちらが本堂。高さ約70メートルあるそうです。何故か巨大な建物が好きな夫は大喜び。

 

この巨大な本堂の中には巨大な「蒋介石」の像が。

 

これまた近くにいくと、とっても大きい!

ブロンズ像は高さ6メートルほどあるそうです。

 

この蒋介石像前で行われる「衛兵交代式」がここの見所。

1時間ごとに交代があるので、交代時間になると写真を撮りたい観光客でいっぱいになります。

蒋介石の像を護衛する台湾の陸・海・空軍の衛兵のピッタリと揃った姿は見る価値ありです!

どういった特殊な訓練をしたらここまでピッタリそろうのか、本当にすごいです。

ついこの手のものは興味津々で(笑)、いくつかの国でみたのですが、台湾のはすごく印象的です。

是非台湾旅行にいった際には、一度見てみてください。

 

こうやって遠くから撮影して、人の大きさと比べると建物の大きさがよくわかりますよね。

 

日本では体感できないスケールの大きさなので、見ごたえありです。

蒋介石の座像は、二度と帰ることの許されなかった故郷・中国を向いて座っている、とのこと。

ちょっと切ないですね。涙。

こういう場所を観光すると、その土地の歴史も学べて楽しいですよね…。

 

また早く世界が平和になったら台湾を訪れてお散歩してみたいな、と思うカピ子なのでした。

 

【おまけ】

■台湾といえば、蒋介石ですが、この「ワイルド・スワン」を読んでからちょっとイメージ変わりました。

文庫でも上・中・下巻の大作ですが、中国の歴史がよくわかる素晴らしい本です。本好きの方は是非!

日本ではあまりメジャーではないですが、「イギリスが選んだ今世紀の100冊」ノンフィクション部門の堂々1位です。


ワイルド・スワン 上中下巻

 

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